埼玉県川越市のインプラント情報

手術設備について

インプラントの手術を行う際は、滅菌された清潔な器具と環境でおこなうことが基本です。本川越歯科ではインプラント手術を行う際、以下の点を必ず守るように徹底しています。

オペ室

一般診療とはわけられたオペ室

インプラント手術を、一般治療室と同じ、区切りのない場所でおこなっていることが多いのですが、これは感染の観点から考えるとあまりいいことではありません。 例えば、整形外科で足に人工の関節を入れるときに、ふつうの診察室で他の患者さんがいる横で手術を行うことがありますか? 歯科用インプラントもそれと同じです。人工物を体に入れて機能させるわけですから、感染対策は徹底するべきです。

インプラントの用意

インプラント本体は非常に高価なため、多くの歯科医院では在庫をもっていません。事前の診査によって、その患者さんにあったインプラントだけをあらかじめ用意しています。 しかし、実際手術を行うと、毎回予定どうり進むわけではありません。 そんな時、どんな症例にも対応できるように、いくつかのインプラントを用意しておくことが大事なのです。

オペの器具

滅菌された豊富な器具

インプラント手術を成功させるためには、数多くの技術が必要になることがあります。そのテクニックを歯科医がもっているかはもちろん、必要になってくる器具も数多くあります。 たとえ、1000回に1回しか使わない器具でも、いつでも滅菌パックからとりだせるように準備しておく必要があります。 オペは使用する器具によって、かかる時間が大きく変わります。 あるインプラント専門医はいっていました。『弘法、筆をえらぶ』